校風が自由という落とし穴
桜の花が咲くかな~と思ったら、また寒い日が続いてますね。
「暑さ寒さも彼岸まで」「三寒四温」を身をもって学んでる感じ。
明日からは、だんだん暖かくなるようなので、気温差で体調を崩さないよう、気を付けていきましょう!
偏差値の高い学校ほど自由な校風
女子御三家を調べているところですが、どこも校則はユルい感じです。
自由って楽にみえて、本人に責任が課せられるので、実は親にかかる責任も大きい!
学校は、試験の順位を出すことがなかったりするので、成績が良くても悪くてもご家庭で考えてねってこと。ある程度、親が監視してなければ、堕ちるとこまで堕ちてしまうリスクあり。
まあ、堕ちるとこまで堕ちるような偏差値の子は入学してないので、頭のいい子が通う学校ならではの教育方針なのでしょうけどね。
私も『自由』な校風にひっかかりました。
母校もほとんど校則のない学校でした。
高校のときは、ピアスをあけて、パーマをかけたりなんかしてましたね。
学校行事が多く、クラス単位で張り切ってやるので、ほんとに楽しい学校生活。いまだに仲がいいのも確か。
でも、みんなやることはちゃんとやってたのです~
私は、どちらかというとサークル活動に興味があり、学部は自分の成績で入りやすいところという理由で選んでしまった感じです。
でも友人達は、大学〇年で司法試験に合格するとか、会計士試験に合格するとか、ちゃんとした将来計画をもって学部選びをしていたようです。学校内での生活では、そんな話題はちっとも出なかったのに、ご家庭では、キャリアについての話合いがされていたんじゃないかと思います。大学に入学してすぐ専門学校に入る子が沢山いましたね。
我が家は、しがないサラリーマン家庭でしたので、有名大学を卒業していれば、一流企業に就職できるって思ってました。なので、サークル活動に明け暮れても、だれも不安に思いませんでした。実際、そんな時代ではありませんでしたけどね。親と子で無知だったということです。
自分に自信がないので・・・
自由な校風の学校は、親の情報量によって、子供の人生が変わってしまいそうで、怖いところがあります。
進学先や就職先の私の情報量はたかが知れてる。
子供が自分で調べるにしても、実際学生の身で実感できることは少ないだろう。
そう考えると、ある程度学校内で進路指導があったり、キャリア教育がある学校にいったほうがいいのかと思ってきました。
子供には、無限の可能性があるのに、私ではその道しるべを示すことすらできなそうだからね。志望校選びでは、その点をよく考えたいと思います。