やっぱり大学附属校は捨てがたい

前に、次女は大学附属校以外を目指そうかなっという記事を書いたとこだけど、やっぱり、大学受験がないというのは親が精神的に穏やかなんですよね。

reiadream.hatenablog.com

 

 今週で授業終了の長女

大学附属中学二年の長女は、今週いっぱい学期末試験。
終われば、試験休み&春休み。
公立や中高一貫大学受験組は、休み中でも必死に勉強するだろうけど、クラブ活動や友達とお出かけとお気楽モード。
 
あまりにも勉強してない様子だったので、呆れてましたけど、「最悪落第しなきゃいいや」との気持ちもあるので、狂うほど怒ることはありません。
 
受験的な勉強はしてなさそうだけど、学校では、それなりにやっているようで。
例えば、中三で卒論を書くので、一年前から準備スタート。
論文の書き方を分厚いテキストで学ぶらしい。
そんなの教えてもらったことないから、うらやましい限り。
小保方事件があったから、厳しくなったのかな(笑)。
書道も知らないうちに上達。もはや私には太刀打ちできないレベルに。

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ディベートの時間も多かったりで、大学やその先を見据えた授業になっている。
卒業生を招いたキャリア教育もあり、みんなの頭の中には、どこの学部に行って、何をするかというのがあるみたい。
 
クラブ活動でも、上下関係の礼儀はあるが、ほぼみんな同じ大学に進学することもあり、先輩が色々情報を教えてくれる。
高校生とおしゃべりしながら、一緒に帰ってくるなんてこともあるので、親が関わらなくても、視野が広がってきてる気がする。
 
なんせ、精神的にいいのは、父兄同士の探り合いがないとこ。
成績に敏感じゃないので、ほんとに仲良くしてもらってます。
 
ただね~やっぱり小学生の時分で、大学まで決定しちゃうのは、なかなか勇気がいりますよね。
他の大学を受験をすることは可能だけど、なかなか意志が強くないと難しいのではないかと思います。
 

兄弟の年齢差

一人っ子なら、いつでも親のパワーをひとりに注げるけど、兄弟がいるとそうもいかないものです。
受験生がいるとそこにパワーがかかるので、年次を計算して、うまく計画しとかないとですね。
年子とか、二歳ちがいとか、大変なんだろうな~と思ってました。幼稚園とかでもね。
三才ちがいも入学が重なるから、これもまた大変!
塾二人分の面倒なんて、気が狂いそうです。
 
うちの場合は、上の子を附属校に入れたことで、下が中学受験挑戦中に、上の子の勉強で気を揉むことがなくて、本当に助かってます。
経済的にも、上が受験アリだったら、きっと大変なことになってただろうと思います。
 
兄弟の年齢差も、進学先や塾選びには、大事な要素じゃないかと、しみじみ思いました。
 

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