〇〇算と聞くと中学受験って感じがする。
今週のサピ四年生は、植木算。
この〇〇算って、中学受験特有ですよね。
仕事算やら、つるかめ算やら。
学校では、やらないし。
中学受験をしなければ、知らない言葉なのかもしれない。
〇〇算の勉強は、自分の中学受験の頃は散々「応用問題の解き方」をやらされた。
今でも表紙が目に浮かぶ~
検索してみると
- 作者: 橋幸一
- 出版社/メーカー: 法文社
- 発売日: 1990/09/10
- メディア: 単行本
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まだある!懐かしい!
進学塾のテキストになってたくらいだから、良書なんだろう。
字が小さかった記憶だけど、親用の手引きにもいいかも。参考までに。
解説したがる母(笑)
今のところ次女は順調に解いている。
でも、母は言いたいの~
自分が習った当時の解説を!
最近物忘れが激しいが、昔の記憶は残るらしい。
食塩水の問題なんて、かならずビーカーの絵を描きたい!(笑)
植木算もかならず言いたい!手を出してってね。
「植木算は、間隔の数がミソだよ~。手をだして、指を木に見立てて、隙間の数を確認すれば間違えないよ。端から端までなら、指5本だけど、隙間は4こでしょ。端がなければ、指3本だけど隙間は4こ。」
古いかな?
まあ最終的には、「この問題は〇〇算」なんて考えないで解いていくので、なんで1を足したり引いたりするのか理解していればいいです。
理解しちゃえば、自分なりの解き方で解く子もいますからね。
「置かれた場所で咲きなさい」
「女子御三家」の本を読んでいて出てきた話。
雙葉の卒業生が不登校になったとき、先生からかけられた言葉らしい。
↓これじゃんね(笑)
わたしは、キリスト教徒ではないけれど、ある程度納得。
もしかしたら、第一志望の学校に入れず、第二、第三の学校に進学するかもしれない。
そこで、ふてくされて過ごしていたら、つまらない学生時代になってしまう。
そんなとき、子供を励ます言葉として、心の片隅にメモしておこう。
その場所その環境に不満があっても、自分にできることを探して、楽しく生活してほしい。
どこの学校・塾にも長所・短所があるもの。
気に入らないところを、ブーブー文句言っても、気も滅入って悪循環。
だったら、その場所の良いところだけを見て、自分なりに楽しみながら頑張ったほうが良い流れになるのではないかと思います。