公文から進学塾へ進んだ場合は要注意

こんにちは、さいとうです。

都内も寒い日々が続いています。

寒くても晴れていれば、すがすがしくて気持ちいいんですけどね。今日は午後から雪の予報です。みなさん事故などおこらないよう、気をつけてください!

 暖冬といっても、やっぱり受験シーズンに雪はつきものですね。寒さと眠気に耐えるのが、日本の受験なのかも。忍耐力も育てられてるってことで、前向きにとらえましょう(笑)

2月から新学期スタート

塾では、六年生の本番が終わると新学期になります。ですので、今はどの塾も新学期からのクラス替えテストが行われている時期になります。

新学年から入塾を考えてる方、塾の新学期は2月からになりますので、おまちがえのないように!

クラス替えのテスト、うちの次女ちゃん、あいかわらず創作漢字がさえてます!(笑)


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まじめなお母様だったら、大激怒ってとこでしょうか?

ふまじめさいとうは、大笑い!ちなみに次の問題は、「鼻」という漢字がまったくわからなかったらしい。「列」もひどいですね(笑)。まあ、いいんです。まだまだ時間はありますから。

お勉強は、このがついたときが大事!チャンス到来です!

ふざけてでも、一緒に調べるでも、激怒してでもいいから、いかに印象付けて正解を覚えさせるかです。お母さんにこんなこと言われた~というエピソードと共に、自分はどう間違えて正答は何になるのかが記憶に残りやすくなります。

塾のテストに出た問題は、本番でも出る可能性が高いものも多いです。テストで間違えたものは、強烈なエピソード(笑)で、深く記憶に残してあげてくださいね。

 

〇に慣れてる子は、でめげてしまうことがある

低学年のうちは、公文で基礎を学び、高学年になったら進学塾へ進ませるというご家庭も多いらしいです。

たしかに、計算や漢字をひたすらやってたら、上の次女のような間違いはしないでしょうし、計算や漢字の時間を他の勉強にまわせるので、アドバンテージも多いかと思います。

 

ただちょっと注意したいこと。

公文や自宅学習では、子供は〇に慣れてしまってることが多いそうです。

〇がもらえて当然~、褒めてもらえて当然~。それが気分良くて、勉強を続けられた子も多いのではないでしょうか?

進学塾では、ガラッと変わります。

容赦なくがつけられます。ちょっとのミスでも、おまけはしません。を直して身に付けることが、勉強だからです。

でも、✖をつけられた瞬間に泣いてしまう子がいるとのことです。

それが〇をもらえることに慣れていた子達。

△でもなく、思いっきり✖がつけられると、へこんでしまい、まったく直す気がない。

今までになかった経験なのでしょう。公文では優秀だと思っていた自分が、✖をつけられるなんて・・・

そんな場合は、ただやりなさいではなくて、次のステージに進んだということを子供にわかるように説明してあげないとですね。子供は、自分からその嫌な気持ちを表現することはできないでしょうから、親が気づいてあげるといいかと思います。


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