以前のブログタイトルの省エネ受験って何?
ズバリ、親の中学受験に対するエネルギーを省くことです!(笑)
知り合いの息子さんがほとんど親のフォローなく筑駒に合格されたんですね。
その方の言葉から採用させていただきました~
そのお宅は優秀なご一家なので、やっぱり遺伝かとも思いましたが、うちも結果として比較的省エネで5校受験5校合格で締めくくることができたので、次女でも検証しようと思った次第です。
英才教育もしなかった・・・
知人宅の息子さんは、もともと探究心旺盛で勉強するのが好きというイメージでしたが、うちの長女はそんなこともない普通の子でした。
塾関係は、小学一年のときに、日能研の教室に月2回通塾を一年間。
小学二年のときに、早稲アカの夏期講習と冬期講習に行ったのみ。
それも勉強にいくというよりは、私が塾の情報を知りたかったから。
バレエに週3回、ピアノに週1回通って、家での勉強は特にドリル等もやらず、学校の宿題のみ。
なので、周りに比べて幼い印象でしたし、他の子のほうが賢いこと言うな~という感じでした。
学校でも、作文がうまかったり、自由研究がすばらしい子がいますが、はっきりいって足元にも及ばない感じ。
そのような状態で、小学校三年生の途中からサピックスに入塾。
やっぱり最初のうちは散々たるものだったので、勉強を手伝うことに。
勉強内容をみたのは、小学四年まで
長女が新五年生になる頃、我が家では事件が勃発。
旦那に謀反を起こされ(笑)、突然離婚請求を受けました。(ということで、実はシングルです。)
専業主婦歴約10年から生活費を稼がなくてはならない身に!
久しぶりの仕事と離婚調停で中学受験に全力投球できなくなってしまいました。
でも、意外と受験は成功したんです。
それはどうしてか?
多分、四年生のときに、じっくり付き合ったからだと思います。
四年生のときに、勉強の仕方を教えておけば、あとは「今日の勉強予定表」だけを渡しておけば、自分でこなせるようになります。
わからないことがあった場合は「塾で質問してね!(大金払ってるんだから←心の声(笑))」
もちろん、家庭教師とか個別とかも利用してません(費用的に無理だったし)。
こういういきさつで、結果として省エネ受験になった我が家です。
次女の場合は、四年生のときから時間がとれない状況なので、長女のときのようにうまくいくかはわかりません。
つききっりで指導できる親御さんは偉いな~と思いますが、我が家では、そんな家庭事情もありますので、省エネ受験を目指すしかありません。
ワーキングママだけでなく、勉強はみたくないっというママにも参考いただけるブログになるといいけどな。
「今日の勉強予定表」の作り方も、ちょっとしたコツがありましたので、少しずつ書いていこうと思います。