ご褒美シールは、子供だましながら効果あり

市販のドリルでも、よく「よくできましたシール」がついています。

サピックスでも、小テストの点数が良かったり、むずかしい問題が解けたりするとシールがもらえます。

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 シールごときでヤル気でる?

って最初の頃は思ってました。

シールをためると文具などもらえますが、それも蛍光ペンとかたいした商品ではない。

まだ公文とか進研ゼミのほうが豪華賞品(笑) そこが魅力だとも思えない。

じゃあなんで?

塾からの帰り道は、かならず「今日はシール〇枚もらえたよ!」の会話から始める次女。

 

シールはヤル気スイッチなのかも

さらに話を聞くと、「今日は理科でクラス15人中3人しか100点じゃなかったから、3人は5枚ずつもらえたの~!」

なーるほど。

ただ100点と書かれるよりは、みんなの前でご褒美をもらえる。気持ちよさはわかるかも。

そして長女、「クラスで1人しか正解じゃなかったときは、10枚くらいもらえて気持ちよかったな~一人勝ち!」といまだに言う。優越感がたまらないのね、きっと。

 

大人が思っている以上に子供達はシールへのこだわりはあるよう。

まだ「〇〇中学合格!」という遠い目標はピンとこないのかもしれない。

目先のご褒美とういうか評価を目標に走るほうが、子供にとってはわかりやすいのだろう。

 

シールをたくさんもらえる子は、塾や勉強が楽しくなるし、もらえないとつまらなくなってくる。もし子供がヤル気がなくなってたら、シールのことを聞いてみてもいいかもしれない。

こういうことは、シールごとき?と思わずに、うまく便乗するのが一番ね。

母は演技します、「今日はシール12枚!!すごーい!!」ってね(笑)

シールイコール、よくできたってことなんだもんね。

 

今朝気になったヤル気スイッチの記事

toyokeizai.net

 うーーん、どうかな?

なんとなく、子供じゃなくて、ワーキングママの手際をよくする手引きのような気もするが…まあ参考にできるとこは、参考にしましょう!

たしかに、早くしなさい!とは、毎日何度も言ってるもんね。わたし的には、ぼーっとする時間も必要だと思うけどね。

 


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