サピックスは国語も変わってました。

明日はバレンタインですね。

長女の学校では、友チョコの交換が盛ん。先生にあげる子もチラホラ。

昨年は、購入したチョコを小分けにして渡したら、評判が悪かったようで。

やっぱり手作りに敏感なお年頃のようです。

考えた末、チョコだと相当量を作らなきゃならないので、今年はマフィンで。

大量生産しました~。
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後片づけは、長女がやってくれたので、次女と私は焼き立てをいただき大満足。マフィンキットですけど、カルディコーヒーで買ったやつは本格的でしたよ(写真上)

国語は記述に期待ができるテキストになった

先週始まったサピの四年生コース。まず算理だったので、理科のテキストの変わりように驚きましたが、国語も相当変わってました。

目につくのは、文法や慣用句などの暗記類ですが、これは以前からもテキストに入っていた内容。一冊の本にまとめられたので、ノートに書きだしていた苦労がなくなり楽になった感じ。

私が特によくなったと思ったのは、記述の練習。

長女のときは、なんのアドバイスもなく、答えを書かなければならなかった。今回は、「〇〇なので、~という気持ち。」と書くように印刷されていたり、〇〇のところは、どこを参考にして、どういうことを書けばいいのか、ヒントが示されている。

長女のときは、今まで長い文章など書いたことがなかったので、ほんとに何を書いたらいいのかわからなかったらしい。

テクニックになるけど、最初からこういうことを教えてくれると後が解きやすくなるのではないかと思う。

 

つまづきが記述の前段階だったら。

次女は、読書が好きだったせいか、いちおうどこがキーになる文章かは、わかっているらしい。なので、記述問題の解答への落とし方を学ばせたかったので、今回のテキストは、本当にありがたいつくり。

でももし、うちの長女のように、どこが大事な文章かわからないということだったら、参考にした本があるので、紹介しておきます。

中学受験 お母さんが教える国語 (地球の歩き方BOOKS)

中学受験 お母さんが教える国語 (地球の歩き方BOOKS)

 

音読をしながら、印つけやメモ書きをしていく方法が記されてます。

この本を読んで、なるほど~と思いましたが、長女のときは、時すでに遅しでした。

5年生くらいで気づいたので、もうゆっくり国語にとる時間がなかったんです。なので、実践したのは1回くらい。

あとは、習うより慣れろな感じ。6年生の夏休みに電話帳といわれる過去問題集をやさしい学校から毎日解かせてコツをつかませました。それで、ある程度、人並みに点数は採れるようになった次第です。もう少し早かったら、時間をかけて教えられたかもしれないんですけど。

塾に相談したときは、音読をしっかりやってください。そして、要約させてみてくださいとしか言われなくて、他は手のうちようがなかったんですよね。

まあ、参考までに。長文読解って、こんな勉強の仕方があるんだっと知ることができます。

また、まだ低学年なら、こちらの本も参考になるかもです。 

小学生のための読解力をつける魔法の本棚

小学生のための読解力をつける魔法の本棚

 

 麻布の国語の先生の本で、低学年での学習法がでていたり、おすすめのブックリストが載ってたりします。こちらも、高学年になってからでは遅かったのが本音。こちらの高学年の学習法もうちでは実践一回のみ。読んだ本の内容を400字でまとめようというものでしたけど、まったく本は読み終わらないし、書く気も時間もありませんでした。

時間のある低学年のうちに、国語は漢字しかやってないということでしたら、将来のためにやっておくといいかなっと思います。国語はいきなり点数があがるものではないので、コツコツやれるうちにやっておいたほうがいいですね。


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