理科のテキストに負担を感じる
親の手助けが必要そうな理科テキスト
火曜日は、サピの新四年生初の授業でしたが、理科のテキストの変化にビックリ~
長女のときは、社会同様こども向けに簡単にかかれた説明が2~3ページあり、自分で読んで問題にかかるということができるテキストでした。今回もその程度だと思ってみてみたら・・・
子供がひとりで読むような説明じゃない!
参考書のようなつくり。
親でも読みたくなくなるような文章量!
ひえ~、前は、もっと興味そそられるような文章だったり、絵があったりしたけどな。
たしかに、前のテキストだと、読んでいるだけでは、頭の中が整理できないので、自分でまとめを作る必要があったけど、楽しくてわかりやすかった。親的には、まとめられたものが欲しいと思っていたので、最初からまとめられているのは手間が省けていいが、子供の頭に入るだろうか・・・まあ、おもしろく感じるかは、授業での先生の腕のみせどころといったところかもしれない。
また、特に男子が苦手とする、植物とか昆虫とか、いわゆる暗記物が毎回小出しされている模様。たしかに、いきなり植物をがっと出されても、名前すら覚えられなかったから、季節に合わせて小出しにしてくれるのはいいかもしれない。
算数は、前と同様~。今回のテキストでクリアすべき問題は、あの一問。
それさえできてれば、他はやらなくてもオッケーという内容。あれです、あれ。
よく出る問題で間違えやすい問題、嗅覚が働きます(笑)
理科に時間がかかりそうなので、申し訳ないけど、算数はだいぶカットしまーす。
算数は、授業前のテストだったり、塾でのサポートが厚いので、家ではできるだけカットしたいとこです。
ワーキングマザー宅の子供
学生時代の友人は、バリキャリウーマンが多いです。それなりに高学歴なので、道をはずした私のように軽い仕事をしてる人のほうが少ないかも。海外出張なんかも行ってしまうしね。
なのに、子供達は、ちゃんと中学受験もこなしているし、家事の手伝いもしている。
そういう子をみると、親があれこれやってあげるよりも、生活力もあるし、心遣いも感じるし、勉強だけできる子とは、一味違った将来性を感じる。視点も大人に近いというか。
親が勉強をみてあげる時間が少ない我が家。勉強だけでなく、自立できること、周りへの気遣いができることを目標だと思えば、心苦しくないかも。
学歴だけあっても、我儘放題、親に依存しっぱなしになっては、親も子も幸せではないからね。
四月から学童がなくなることに不安をもってましたが、そういうわけで、どんどん自立を促していこうと思います。っていうか、そうするしかないしね(笑)