サピックス4年生の覚書PART②国語

それまでの次女のレベルは・・・

女子によくいる読書好き・・・ではなく、愛読書はドラえもんの学習シリーズ。
長文を読むことにまったく慣れていないレベルでした。
漢字・文法は小学1年生のときに公文に通っただけ。そのあとは家でドリルをすることもなし。
なので、サピックスの国語の授業ではじめて何ページもある文章を読んで、記述問題というものの存在を知りました。本人の感想は・・・国語は疲れる!!(笑)
 

4年生国語でやったことの覚書

国語A 漢字・語彙・文法
①漢字は一日2字ずつ 文法は1題ずつ ≪ママ監視型≫
②授業であつかった語彙の確認 ≪ママ監視型≫
③長文読解問題 ≪ママ丸つけのみ≫
④言葉ナビ(ことわざ・慣用句などの暗記本) 寝る前の10分で。
 
国語B 長文読解
⑤1P交代で音読 ≪ママ参加型≫
 ここ大事そうだよね、とかこの意味わかる?とか確認しながら音読。
⑥宿題で指定された問題 を解く ≪ママ丸つけのみ≫
 記述問題等。気持ちの移り変わりに着眼した内容。
 記述はほとんど直しが必要。
「〇〇だから、〇〇という気持ち。」「〇〇ので、〇〇だから。」という書き方に慣れるよう添削。
   
③⑤⑥は時間がかかるので土日にあてはめ、①②④を平日小分けに。
よって平日の国語の勉強は20~30分程度

やりたくてもできなかったこと

 ◎辞書をひかせる。
音読しながら、もうすこし掘り下げたらよかったのだけど、あまり脱線しても本題からそれてしまうので、わからない言葉があっても先に進んで読んでしまうことが多かったです。自分で意味を調べることをさせたかったけど・・・時間なし。
 
◎長文の要約をさせる。
長女が国語が苦手だったので、当時塾の先生に相談したときに要約を書いてみることをすすめられました。 
時間がなければ、塾からの帰り道で、今日はどんな話だった?と聞くだけでもいいそうです。
問題にとらわれていると、結局何がいいたい話なのかわかってないことが多々あるので、友情の話なのか、家族愛の話なのかとか、それぐらいは把握していてほしいとこです。
 
◎長文読解の線引き練習
キーとなる文章や単語の線引きに付き合いたかったけど、やはり時間なし。
そのへんは授業まかせになりました。
 

今後は・・・ 

5年になって、一緒に音読をすることをやめ、ひとりで黙読にしたので、読み方があまくなってきている気がしています。
きっと次のテストあたりで、どかんと低い点数とるんじゃないかな。まずくなったら、音読練習を度々いれて、黙読でいけるよう仕上げるのが目標です。
 
まあ実は、国語は暗記モノさえちゃんとやってれば、最後はどうにかなるんだろうと思っちゃってる科目です。
平均点以下だった長女でも、6年生の夏休みに一日一校分の過去問やったら、そこそこ慣れて人並みの点数はとれるようになってました。当時はあまりにも悪くて本気で悩んだけどね。
国語は、今週がんばったからといって、すぐに点数に反映する科目ではないので、コツコツやっておけばいいかなーなんて思ってます。あまいかな~(笑)
 


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